2010-05-21

大きく違う日米でのSEに対するイメージ

 
好きじゃなきゃ、やってられません!
大きく違う日米でのSEに対するイメージ
今年2月に、バービー人形の最新の職業が発表になりました。バービー人形はこれまで、1959年のファッションモデルから、看護婦、客室乗務員、宇宙飛行士、ロックスター、消防士、最近ではエアロビクスのインストラクターやレースドライバーなど様々な職業を経験してきました。
そして今年もファンからの投票によって職業が選ばれたのです。一般投票では、コンピューター技術者が選ばれました。彼女は0と1のバイナリコードが印刷されたTシャツと、Bluetoothのヘッドセット、そしてスマートフォンにピンクのノートパソコンというギークな姿で登場しました。ちなみに、女性からの投票ではニュースキャスターが選ばれました。
さて、日本で同じような投票をしたとして、コンピューター技術者が選ばれたでしょうか?

リンク先の記事のように、日本でのSEのイメージは悪いです。

これはプロジェクトの見積もり精度や仕様確定というプロジェクト初期の問題であったり、仕様変更を受け入れないと顧客が満足しない、あるいは納品に応じないなどの問題であったりします。これは顧客の問題でもありますが、それを受け入れてきた、あるいは、そういうふうに顧客を育ててしまったSI業者の問題でもあります。
SEの地位を向上させなくては・・・

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